メタボ検診から生まれる?管理栄養士ビジネス | メタボ検診の客観的な内容・罰則解説ナビ

メタボ検診から生まれる?管理栄養士ビジネス

先程亡くなったアーサー・C・クラークというSF小説家は、現在既に運用中の、静止衛星を使って地球の反対側同士とでも通信出来る衛星通信のアイデアを最初に考えたのですが、特許を取りませんでした。
理由を聞かれて、特許を取るほどもない遥か未来の事と思っていたらしいのです。

いつの事か分からない途方もないアイデアではなく、少しだけ先を読んだアイデアの方が、利益につながりやすいのかもしれません。

2008年4月から始まったメタボ検診は、40歳から74歳の健康保険加入者全員が受診する義務があるため、その人数は膨大なものになります。
該当する人は全国でおおよそ5600万人、そのうち、肥満体質でなおかつ血液検査などで異常が見つかり、メタボリック・シンドロームと診断される人は約25%、1400万人くらいだろうといわれています。
これらの人が、医師・保健師・管理栄養士と面接し、生活習慣の改善について指導を受けるわけです。
考えただけでも混乱が予想されますが、それにもまして、それぞれの専門家が充分確保されているのか懸念される所です。

そんな中で、管理栄養士と管理栄養士を必要とする側との間のコーディネーターを目指すビジネスモデルが登場しました。

それは、インターネット上のアメーバブログというサイトで提起されている、管理栄養士ビジネスです。

管理栄養士という職業は一般的な認知度がとても低く、全国でどの地域に何人いて、今どんな職場にいるのか、これからメタボ検診が本格的にスタートするのに当たって、どういう動向を示すのか、把握されていません。

そういう管理栄養士のネットワークを作って、データベースを構築し、ネット上で公開しようというものです。
また、需要があると思われる施設に管理栄養士を派遣する事業も検討しているようです。

まだ誰も手がけていないけれども、少し先には需要が見込めるポイントに焦点を当てたこのビジネスモデルは、案外有望なものなのかもしれません。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:

まだトラックバックがありません。

« メタボリック・シンドローム予防にはやっぱり食生活の改善

メタボ検診から生まれる三者三様のメリット »