せっかくのメタボ検診を有効活用するには
人の考え方には二種類あります。
有名な話として、コップに半分残っているウイスキーを前にして、楽天主義の人は「あぁ、まだ半分残っている」と喜び、悲観主義の人は「もう半分しか無い」と嘆きます。
2008年4月から始まったメタボ検診もそうです。
気持ちの持ちようでどちらにでもとれます。
メタボ検診では、40歳~74歳の健康保険加入者は、全員検診を受ける義務があります。
これまでは、会社員でもなければ自分から進んで健康診断を受けようとはしなかった人も、義務化されれば何とか時間を割いて受けようという気になるのではないでしょうか。
メタボ検診ではまず腹囲の測定をして、男性は85cm以上、女性は90cm以上であれば肥満と判定されます。
ふくよかな人は、この段階が恐らく一番嫌な所でしょうね。
肥満と判定された方は、その次は血圧と、血液検査による血糖値と中性脂肪・コレステロールの値のどれか一種類で基準をオーバーすると生活改善の話し合いをし、すべての項目で基準をオーバーした時には電話などによる継続的な指導を受ける事になります。
しかしこれも、従来であれば検査結果を知らされたあとは、注意するようにといわれただけでおしまいであった事を考えると、具体的な生活改善の方法を指導された上に電話で経過を尋ねられるから、挫折する事無く生活改善を勧められると思えば、災い転じて福となすと受け止められるのではないでしょうか。
あくまで前向きに、自分にとって良い事がこれから起るのだと考えて、メタボ検診を有効に活用する事をお勧めします。
カテゴリ: メタボ検診の意義・効果
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