メタボ検診とダイエットの関係 | メタボ検診の客観的な内容・罰則解説ナビ

カテゴリ: メタボ検診とダイエットの関係

ダイエットは結局、地道にじっくりと

2008年4月から始まったメタボ検診で腹囲の寸法測定が採用された事で、今までのダイエットブームにさらに拍車がかかりそうです。

メタボ検診が実際に全国各地でスタートすると、このお腹周りの測定が、ちょっとふくよかな人をして “これは何とかしなくちゃ” という気分にさせるのではないかというわけです。

実際にも、ダイエット関連の商品は最近ますます盛んになってきているように見えます。
しかし、これまで何十年という間に登場したダイエット商品の、何と多彩で多種類であった事でしょうか。
それなのに、現在も生き残っている商品が皆無なのは、これからもそうなのではないか?と思わざるを得ませんよね。

やはり昔からいわれているように、地道にコツコツと生活改善に取り組むしかないのではないでしょうか。

手始めとして、まず間食はやめましょう、と言っても、すぐ “ウチは無理” って声が聞こえてきそうですね。

一つアドバイスを。

おやつを家の中に置かないようにしましょう。
最初から買わない事です。

家族構成上どうしても買わざるを得ない家庭もあるでしょう。
でもひょっとして、無くても済むのに何となく惰性で、スーパーでついカゴに入れていませんか。

思い切って一度やめてみましょう。

その内慣れるものです。

あとは腹八分目で決まった時間に食事をしましょう。

運動はしなくてはいけませんが、運動したからという理由で食べたり飲んだりするくらいなら、しない方がましですよ。

スポーツ選手でもない限り、食べた分のカロリーは決して消費出来ずに、残ったあげく脂肪になります。

焦らず気長に少しずつ変わっていきましょう。

メタボ検診がダイエット市場を活性化させる

世間でよくいうダイエットには、二種類あるように思われます。

一つは若い女性のダイエットです。
彼女たちの目指すのはモデル体型で、身近な人が “ちっとも太ってないよ” といっても、聞く耳を持ちません。
それが嵩じて強迫観念にかられると、拒食症になってしまう人もいます。

もちろん彼女たちがメタボ検診を受けても、基準値以下なのは間違いないでしょうが、逆に低栄養や貧血などが指摘されるのではないでしょうか。

もう一つのダイエットは中高年のダイエットです。
健康で長生きしたい、若い時の体つきに戻りたいと願う人がとても多いようです。
少なからぬ人が自分は太っているという自覚があるので、食生活の節制と運動をしなくちゃという潜在意識はほとんどの人が持っているでしょう。

2008年4月から始まったメタボ検診がその意識に火をつけるのは、間違いないと思われます。

医師や保健師・管理栄養士によって示される生活改善のプログラムは、バランスのとれた合理的なものですから、どうしても地味に見えるし、即効性のあるものではありません。
一方、ダイエットを謳う商品は宣伝文句が派手で、すぐ効くという事をアピールしますから、つい目を向けてしまいます。

しかしながら、今までのダイエットに関する食品にしても商品にしても、瞬間的な大ブームになったものはたくさんありますが、現在まで残っているものは一つもありません。

とはいっても、今回のメタボ検診は国民の義務事項ですから、これからますます超高齢化社会になる事を考えると、ダイエット市場は今までより一段と広がって活発化すると考えざるを得ないでしょう。